宇宙超出論の世界観

■ここでは、沢登佳人の提唱する「自己超出論」「宇宙超出論」のポイントについて、沢登本人のテクストで紹介したいと思います。ここで取り上げる著作は次の3冊です。

沢登佳人『存在と文化 第一巻』(風媒社、1971年)
沢登佳人『権力止揚論』(大成出版社、1981年)
澤登佳人『宇宙超出論 人生のむなしさを超えて』(白順社、1990年)

■文章は沢登の原著・原文のままですが、読みやすさの観点から数文づつ区切って示しています。

■同時に、原文の英語訳も示します(Structure of Reality: The Theory of Transcendence of Universe)。英訳は試訳であり、また、意訳・省略などがある点に留意してください。

(1)内在時間

(2)意識と無意識 

(3)物質は未来の諸可能性である

(4)量子論からの説明

(5)特殊相対性理論からの説明

(6)実在の構造

☞「宇宙超出」とは