宇宙超出論

私たちが理解すべきただひとつのこと

■私たち現代人は、世界のあり様について強烈な誤解をしています。それは、この世界(宇宙)が私たちの認識を離れて客観的に存在しているという誤解です。この点に疑義を生じさせたのは、宗教や哲学ではありません。物理学です。量子力学の展開は、物質が必ずしも客観的実在(確定した存在)とは言えないことを次々に明らかとしていきました。

■そうすると、この世界は実際にはどのように存在しているのでしょうか。この点についてもヒントが与えられつつあります。臨死体験をした人たちが、真実の世界について語り始めたからです。

■さて、量子力学がその扉を開き、臨死体験者が語り始めた真実の世界とはどのような世界でしょうか。この真理を知ることこそが、私たちが理解すべきただひとつのことなのです。


「宇宙超出論」とは

■生命は自己超出(新たな自分自身の発見・創造)である。

■物質とは未来の諸可能性である。

■生命は個々の生物に個々に宿るものではない。

■生命はこの宇宙を何度もつくり変えている。

■宇宙人は存在しない。