■その世界には、とくに色の濃い光の存在があります。それは、臨死体験者によって、創造主、神、源泉、根源など様々な言い方で語られています。それは、すべてを生み出し、あらゆるものとつながっているエネルギーです。
■神や根源が存在するというと、何かが客観的に存在するように聞こえますが、そうではなく、そのように感じられる何かがあるという意味です。すべてのスピリットは、本来は、その一部なのです。
■この存在に触れると、スピリットは、「すべてなるものとつながった」という感覚となります。
■スピリットは、この存在の前では、無条件の愛と受容とを感じます。
■この光の存在のエネルギーに足を踏み入れると、あらゆる人生を体験し、あらゆる知識を獲得することができます。
■そこは「全知の世界」であり、あらゆる生きとし生けるものの知覚が統合されています。
■そこは「全能の世界」であり、すべての要素はここで創造されています。
■このように言うと、光の存在はピラミッドの頂点に立つもののように思われますが、そうではなく、私たちは巨大な織物の一本であり、光の存在もその一部です。